強制保険である自賠責保険が被害者への最低限の補償しかしないのに対して任意保険は様々なプランがあり保険内容も様々です。自動車共済とよばれる農協や全労済などが取り扱っているものもありますが基本的には通常の任意保険と同じものです。最近では賠償額が高額化したことなどから限度額を無制限化するのが流行っています。また、単に金銭的な補償だけではなく示談代行サービスなども増えてきています。
1997年から日本でリスク細分型自動車保険が認可されました。これはドライバーの年齢や性別、車種や運転免許証の色などで保険料を変えるシステムであり、事故を起こしやすい人ほど保険料は高くなり、逆にゴールド免許等で事故を起こさないと判断された人は保険料が低くなります。自動車保険は基本的に自動車1台につき一つの契約になるので複数人で一つの自動車を共同利用している場合には各々を対象とした内容にする必要があります。
ただし最近では自動車単位ではなく、ドライバー個人として契約できるドライバー保険もあります。補償内容は非常に多岐にわたり、様々なものが存在していますが大きく分けた場合には賠償金として相手に支払うものと、契約者自身の損害を補償するものがあります。